smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited


 ペンタックスは、デジタル専用マクロレンズ「smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited」を3月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円台半ばの見込み。

 35mm判換算で焦点距離53.5mm相当の画角となるマクロレンズ。PMA2006への参考出品以来、発売が正式に決定した。トキナーと共同で光学系の開発を行なった製品で、トキナーは同じ焦点距離と開放F値マクロレンズAT-X M35 PRO DX」を2007年12月に発売している。

 デジタル専用の「DA」シリーズにして、レンズの味や外観にもこだわった「Limited」シリーズの1本。レンズ鏡胴、フード、キャップにアルミ削り出し素材を採用する。フードはスライド伸縮式。


 最短撮影距離は0.139m。等倍での撮影に対応する。レンズ前面からのワーキングディスタンスは約3cm。レンズ前面には汚れに強いSP(Super Protect)コーティングを施している。絞り羽根は9枚で、最小絞りはF22。

 レンズ構成は8群9枚。FREE(後群分離型フォーカシング)システムの採用により、近距離から無限遠までの諸収差を良好に補正したという。

 本体サイズは63×46.5mm(最大径×全長)、重量は約215g。AFで合焦後、MFでのピント合わせが行なえるクイックシフトフォーカスシステムにも対応する。

ペンタックス、「DA 35mm F2.8 Macro Limited」を正式発表 (デジカメWatch)


これは買わせていただきます。作例もまだ見れないですけど、自分の常用レンズキャラクター(寄れる・明るい・標準域・単焦点)を考えるとこれつけっぱなしにしてしまいそうです。
もうちょっと明るいということないんですけど、まあサイズ的なことを考えればこんなもんでしょうか。


ちなみにこのほかにも望遠☆2本、望遠ズーム1本、そしてそしてK20Dが発表になっていますが、
個人的に琴線に触れたのはK200D、DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II、DA 35mm F2.8 Macro Limitedの3つだけですね。
他のはちょっと用途に合わない感じです。