真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)

真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)

「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」、発売日に購入していたんですけど、駄作と思いつつも信長の野望 天道にはまってしまいなかなか手をつけられずにいました。一応何度か起動はしていたんですけど、「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」は主人公の名前に漢字が使えなくて、自分がいつもメガテンシリーズで使用すると決めている名前は漢字じゃないと成立しない名前なので使えず、適当な名前ではじめてはしっくりこなくてやり直す、を繰り返してしまいました。たかが名前ごときと自分でも思うのですが、いい加減な名前だと感情移入できずに最後までプレイしないこともあるので、期待していた女神転生シリーズの新作は妥協してはいけないとなんとなく思ってしまいました。

で、やっと1週間ぐらい前になんとなく納得いく名前をつけてはじめたんですけど、「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」は女神転生シリーズのシビアさを正当に継承しており、ライトゲーマーの多い今の時代には合わないんじゃないかというぐらいタフかつ悪くない意味でめんどくさいゲームです。敵が強くてレベルが上がりづらく、ちょっとづつ探索範囲を広げていくというやり方じゃないとすぐ全滅してしまうのでファミコン世代のゲーマーにはたまらないんじゃないかと思います。ちょっと気を抜くと投げ出したくなるこの感覚は最近のゲームでは稀有じゃないかと思ってしまいます。この調子でデビルサマナーシリーズの新作もお願いしたいところです。