ペンタックス、小型軽量ボディのエントリークラスデジタル一眼レフ「K-m」発売

ペンタックス、小型軽量ボディのエントリークラスデジタル一眼レフ「K-m」発売


なんだか軽量なこと以外まったくメリットのなさそうなモデルですね。
他社が魅力的な一眼を続々出してくる中、これでは勝負にならないように思えます。
最初の一眼がPentaxで、安価で魅力的なレンズの多さからすっかりPentax信者になってしまいましたが、
HOYAによる買収、国内工場閉鎖、事業縮小などでいよいよ先行き不安感が高まり、
そろそろ本気で乗り換え先を検討しなくちゃいけないかなと思い始めてます。


がんばれPentax

9/20 20:20追記

なんだか1stインプレッションでがっかり、って書いてしまったんですけど、
公式サイトや作例見てたらちょっと考え改めないといけないと思えてきました。


公式
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-m/feature.html
特設
http://pentaxplus.jp/k-m/


最初の商品説明みて、誰が買うんだよこんな中途半端な一眼、って思ったのですが、
これ女子・母親層向けの製品なんですね。世界最小、トイカメラフィルタ、ソフトフィルタ、
簡略された操作系、豊かな発色・肌色は確かに広告戦略を間違えなければターゲット層にかなり訴求できそうですね。
これでデジイチ勢力図が変わるとは到底思えないけど、がんばってる感が伝わってよかったです。
あとは、オリンパスを見習って格安単焦点パンケーキをキットにしたりするともっといいかも。