富士フイルム、手ブレ補正機能を備えた「FinePix F50fd」


 富士フイルムは、CCDシフト式手ブレ補正機能を備えたコンパクトデジタルカメラ「FinePix F50fd」を発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。発売時期はシルバーが8月下旬、ブラックが9月下旬。

 2006年11月に発売されたFinePix F31fdの後継機種。撮像素子は、FinePix F31fdの1/1.7型の有効630万画素スーパーCCDハニカムVI HRから、1/1.6型の有効1,200万画素スーパーCCDハニカムVII HRに変更されている。最大記録解像度は4,000×3,000ピクセル。感度は最高ISO6400(300万画素相当)。最大640×480ピクセル、25fpsのMotion JPEG動画も撮影可能。

 また、同社のデジタルカメラとしては初めて、CCDシフト式の手ブレ補正機能を搭載する。約2〜3EVの補正効果があるという。

 画面内の最大10人の顔を最短0.05秒で検出できる、独自開発の顔検出機能「顔キレイナビ」にさらに進歩させた。例えば、左右90度に向いた横顔、上下斜め方向に向いた顔にも対応する。また、カメラが左右135度まで傾いても顔認識が可能になった。

 顔検出機能を活用して、ストロボ撮影時に生じる赤目補正を自動的に行なう、独自の画像処理ソフトウェア「Image Intelligence」も搭載する。赤目を検出すると、メモリカード内に通常画像とは別に補正画像を別名で保存できる。

 F31fdに搭載された、高感度撮影機能とストロボ自動調光機能「iフラッシュ」や、ストロボ発光写真と非発光写真を連続して撮影する「高感度2枚撮り」などの機能は、F50fdにも引き続き搭載される。


 F50fdのボディデザインや操作系は、2月に発売されたF40fdから引き継がれたものが多い。背面の液晶モニター周辺のモードダイヤル、十字キー、ボタン配置などに類似点が見られる。また、xDピクチャ―カードとSDHC/SDメモリーカードに両対応するカードスロットもF40fd譲りだ(ただしF40fdはファームウェアのアップデートでSDHCメモリーカードに対応した)。

富士フイルム、手ブレ補正機能を備えた「FinePix F50fd」


ちょwww
昨日の今日スかwww
出るのはわかってたけどF31fd購入エントリーの翌日発表とは参りました。


しかしながらF50fdはスペック的に観てもきわまった感がかなりありますね。
現行のF31fd並に価格が崩れたら多分買っちゃうと思います。
デザイン的にはF40fdのほうが好きですけどね。


ちなみにZ5fdの後継機も発表された模様、、、。
デザインはZ5fdのほうがよさそうですね。
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