BOSSコンパクトエフェクターの新製品 DN-2、FZ-5、ML-2、FBM-1、FDR-1

DN-2はピッキングの強弱やギターのボリューム・コントロールでひずみの量と音色の変化をダイナミックにコントロールできるオーバードライブ、FZ-5は個性的なビンテージ・ファズ3モデルのサウンドをCOSMでリアルに再現したファズ、そしてML-2は攻撃的なハイ・ゲイン・サウンドを生み出す、ラウド系サウンドに最適なディストーション・ペダルだ。

 一方、FBM-1とFDR-1は米FenderRolandが提携強化を図ったことで生まれた、Fenderのレトロ機材を復刻させた「BOSS レジェンド・シリーズ」。BOSS製品ではあるが、Fenderのロゴがプリントされているのは大きなポイントだろう。

 まず、FBM-1はFender '59 Bassmanを再現したもの。太くて透明感のあるきらびやかな音色がしっかりとシミュレーションされており、まさにレトロなFenderの音がする。

 FDR-1はFender '65 Deluxe Reverb AmpをCOSMで忠実に再現したもの。小型の真空管アンプ特有のレスポンスとナチュラル感が得られる。オリジナルと同様のコントロールつまみが装備されており、Deluxe Reverbの特徴でもあるスプリング・リバーブも忠実に再現している。

 DN-2、FZ-5、ML-2の発売は2月、FDR-1、FBM-1は3月。いずれもオープンプライスで、実売価格は前者3製品が10,000円前後、レジェンド・シリーズ2機種は15,000円となっている。

Roland/EDIROL/BOSSの新製品をチェック(AV Watch)

ML2、DN-2あたりが気になります。
DN-2はBlues Driver的な扱いでしょうか?
だとしたらエモい音でそうですね。
オレンジのボディにDriveの名称はDistortionなのかOverdriveなのかはっきりしないですね。

FDR-1、FBM-1はアンプシミュとして使えるんだったら面白いですけど、正直使い道が思いつきません。
自宅で使う練習用アンプ向けってことでしょうか。