米Fujifilm、FinePix F40fd発表

 FinePix F40fdは、1/1.6型有効830万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載するコンパクトデジタルカメラ。米国では3月に299ドルで発売される。


 リアルフォトプロセッサにより、最高ISO2000での撮影が可能。ただしISO2000が使用できるのはPicture StabilizationとNatural Lightのモードのみで、通常はISO1600が最高感度となる。


 「fd」の型番が表すとおり、ハードウェア実装された顔検出機能を搭載する。このほか、ストロボ調光機能「iフラッシュ」、ストロボ発光/非発光の2枚を自動撮影する「高感度2枚撮り」、高速赤外線通信規格「IR-Simple」なども搭載。さらに、新たにアイコンベースのグラフィカルなインターフェイスを採用した。


 レンズは焦点距離36〜108mm(35mm判換算)、F2.8〜5.1のフジノン光学3倍ズームレンズ。最短撮影距離は60cm、マクロモードでは広角側で7〜80cm、望遠側で30〜80cmでの撮影が可能。


 液晶モニターは2.5型23万画素。電源はリチウムイオン充電池。撮影可能枚数は300枚。本体サイズは96.5×22.8×58.4mm(幅×奥行き×高さ)、充電池とメモリカードを含まない重量は153g。


米Fujifilm、xD/SD両対応スロット搭載デジカメを発表

SD対応は魅力ですね。デザインも結構好みですが、撮影可能枚数や最高感度が現行モデルと比較してグレードダウンしてるのはちょっと残念。CCDも変更になって画素数も上がり、画質に同影響がでるか心配なところですがどうなんでしょう。


先日PENTAXK100Dを買った訳ですが、まだまだ一眼不慣れってこともあって、写真のヒット率はK100Dが3割、Finepix F30で9割ぐらいなんで、コンパクト機もまだまだ手放せません。